１．箱を開けるときは、レンズが落ちないように鍵穴を上にして、ゆっくりと開けます。

２．コンセントを挿し、電源を入れます。

３．対物レンズ10倍、接眼レンズ10倍を入れます。

４．プレパラートをステージに載せ、クレンメルで押さえます。

６．ステージを粗動ねじで下げて、だいたいのピントを合わせます。

５．ステージを対物レンズぎりぎりまで上げます（10倍の対物レンズでは右の写真くらいまでしか上がりません。しかし、厚みのあるプレパラートなどではぶつけてしまうこともあるから、注意は必要です。）

７．微動ねじでピントを正確に合わせます。

８．10倍の対物レンズから40倍の対物レンズに交換します。対物レンズの交換のときは、レボルバーを持って交換しなければなりません。対物レンズに手を当てて回すと、対物レンズや鏡筒などを痛める原因となります。

９．10倍の対物レンズでピントが合っていれば、40倍の対物レンズでも微動ねじを回すだけでピントが合うはずです。